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徹底考察!ラプンツェルの魔法の髪の毛を考える(3)

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こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪

昨日はラプンツェルの魔法の髪の毛の

①長さが21mある

②成人一人を問題なく持ち上げる強度がある

についてお話ししました。

結果、魔法の力を借りて実現できそう、という結論にいたりました。

今回は

③傷に触れると髪が光り出して癒す

についてお話しします。

ぜひ最後までご覧ください。

前回の記事をまだご覧になっていない方はこちらからどうぞ☆

ラプンツェルの魔法の髪の毛を考える

徹底考察!ラプンツェルの魔法の髪の毛を考える(2)

 

▼③傷に触れると髪が光り出して癒す

それでは最後にこの事象を検証しましょう。

ここでも魔法の定義を決めます。

無条件でなんでも治す力があると何でもありになってしまうので、あくまで魔法は「何かの力を補助するもの」と定義します。

次に重要なことは、髪の毛は死んだ細胞であるということ。

髪の主成分は毛根でつくられたタンパク質であり、髪の毛が自分でダメージを補修したりはできないのです。

そのため、カラーやパーマで傷んだ髪には、外部から栄養を与えて補修する必要があります。

さて、ラプンツェルの髪の毛はそういう意味で特殊です。

本来、髪の毛は自身のダメージも癒せないのに対し、ラプンツェルの髪の毛は触れた他の生物の傷ですら癒します。

これはなぜでしょう。

まず大事なことは、傷を治癒する以上、何らかの生物が関わっている、という考えです。

単細胞生物であれ多細胞生物であれ、生物は傷を負ったときにそれを治そうとします。

傷を治して再生する有名な生物として「プラナリア」がいます。

プラナリアは身体を切断されると、切断された身体それぞれに目としっぽができて個体が増えるのです。

この原理を説明しようとするととても複雑なので、細胞の働きで身体が再生された、と認識しましょう。

さて、それではラプンツェルの髪の中にはこういった傷を治癒する細胞を持つ「細菌」が備わっていたらどうでしょう?

髪の毛自身は生きていなくても、髪の表面や内部にはこういった細菌がたくさん存在している。

そして髪の毛に触れたものはこの細菌の力によって傷を癒すのです。

▼重要な問題が!

しかしこれでは完璧ではありません。

なぜならこの原理だと髪の毛は光らないからです。

さらに細胞が傷を癒すのには相当な時間がかかります。

映画のように一瞬で傷を癒すのには役不足です。

そこで注目したいのが発光ダイオード(LED)治療。

実はLEDには、傷を治したり、細胞を活性化させる力があるようなのです。

この仕組みは医療業界、とくに医療美容業界で使用されています。

しかもこのLED治療、光の色により多少効果が異なるようで、黄色のLEDには損傷した細胞の修復を促進させる効果があるとか。

これだっ!この原理があれば髪が金色に光る理由も説明できます。

つまりこうです。

魔法の花の成分を受けついだラプンツェル。

実はこの魔法の花には無数の細菌が含まれていました。

体内に「魔法の花の成分」を摂取することで、伸びる髪の毛にもこの細菌が行き渡ります。

この細菌を構成する「細胞」は非常に高い治癒能力と、その治癒能力を向上させる発光能力を持っていました。

この細胞は傷に触れると本能的に傷を癒す働きをします。

さらに自らが発光することで治癒能力を活性化。

とてつもない早さで傷を治すのです。

ここに魔法の力で治癒能力を補助してあげれば一瞬で傷が治る。

というわけです。

▼まとめ

いかがでしたか?

ラプンツェルはディズニープリンセスの中でも特に人気があります。

ラプンツェルのようになりたい♪という子が多いのも納得の可愛さですよね。

今回はそんなラプンツェルの魔法の髪の毛の真相について真剣に考察してみました。

「3回に渡ってやる内容か?」と怒られそうですが、私は書いててとても楽しかったです笑

さて、実はこの魔法の髪の毛を考察する中で、もう一つ重要な問題が発覚しました。

ですがさすがに文章が長くなりますので、明日のブログで番外編としてお届けします。

よろしければそちらもご覧ください。

それではまた明日

番外編はこちらから。↓↓↓

徹底考察!ラプンツェルの魔法の髪の毛を考える(番外編)

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