BLOG

7

【Q&A集】どうしてハゲる人とハゲない人がいるの?

ブログ

こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪

いきなりですが、表題の質問です。

「どうしてハゲる人とハゲない人がいるの?」

わかるような、わからないような、、

説明できるような、説明できないような、、

改めて考えると考えちゃう内容ですよね。

今回はそんな髪の毛に関するQ&A集をお届けします。

ぜひ最後までご覧ください。

▼今回の内容

Q. トリートメントは根元から毛先までたっぷりつけた方がいいの?

Q. 髪は毎日洗った方がいいの?

Q. どうして枝毛や切れ毛になるの?

Q. どうしてハゲる人とハゲない人がいるの?

Q. 食べ物によってハゲることはある?

Q. パーマ、ヘアカラーは頭皮に悪影響?

Q. 薄毛になりやすいヘアスタイルってあるの?

▼髪の毛のQ&A特集

Q. トリートメントは根元から毛先までたっぷりつけた方がいいの?

A.

トリートメントは髪の毛を補修してくれるものです。

しかし髪にとって良いものが、頭皮にも良いとは限りません。

髪の根本につけるということは、頭皮にまで過剰な油分を与えることにつながります。

すると毛穴にも油分が入り込み、毛穴の詰まりにつながるのです。

毛穴のつまりは新陳代謝を悪くしたり、かゆみや炎症につながります。

さらに最近のヘアケアはコンディショニング成分が多い傾向があるため、オイル分や、体から出た余分な脂で頭皮を圧迫してしまいます。

トリートメントはダメージの大きい毛先を中心につけるようにして、根元につける場合は頭皮につかないようにすることが大切です。

ちなみに、「スカルプ」トリートメントというトリートメントがありますが、これは頭皮用に設計されているものなので、頭皮につけても大丈夫です。

どちらのトリートメントもゆすぎはしっかり行い、頭皮にトリートメント成分が残らないようにしましょう。

 

Q. 髪は毎日洗った方がいいの?

A.

答えは、「人による」となります。

極端に考えてみましょう。

髪をまったく洗わないと頭はどうなるでしょう。

分泌される皮脂や汗が頭皮や毛穴に蓄積していきます。

皮脂は古くなると酸化して過酸化脂質になり、正常な皮脂膜や細胞を攻撃してしまいます。

頭皮環境が非常に悪くなるので、衛生、健康、美容の観点からもおすすめはできません。

では逆に、毎日何度もシャンプーをする場合。

極端ですが毎日1時間ごとにシャンプーをしたら頭はどうなるでしょう。

皮脂は適度な量であれば保護膜の役割をして紫外線や乾燥、その他の外的な刺激から頭を守ってくれます。

頻繁にシャンプーをしすぎて皮脂がない状態が続くと、頭は無防備になってダメージを受けてしまいます。

これはシャンプーのやり過ぎです。

ではどのくらいの頻度で洗うのがベストなのでしょうか。

個人差がありますが、オイリー肌の人は皮脂の分泌量が多いので、毎日洗うことをおすすめします。

一方、乾燥肌で皮脂の分泌量が少ない人は、数日に一度の洗髪でも問題ありません。

または毎日シャンプーする場合は、刺激の少ないものを選ぶといいでしょう。

判断が難しい人は、担当の美容師さんに相談してみると間違いがないのでおすすめです。

Q. どうして枝毛や切れ毛になるの?

A.

「毛粗しょう症」という症状があります。

これは年齢を重ねることで髪のタンパク質が流出し、髪の毛内部の密度が低下することで起こります。

よく「骨粗しょう症」によって骨折しやすくなるというお話を聞きますよね。

髪の毛も同じように、毛粗しょう症になることで枝毛や切れ毛ができやすくなってしまうのです。

毛先の毛量が減る原因にもなるので、トリートメントでしっかり補修することが大切です。

Q. どうしてハゲる人とハゲない人がいるの?

A.

ハゲる原因には、ホルモンバランス、遺伝、食生活、ヘアケアの仕方が関係していると言われます。

遺伝が関わっていますが、正しく言うと遺伝するのは「薄毛」ではなく「薄毛になりやすい体質」です。

皮脂の分泌量が多かったり、太りやすかったり、間接的な遺伝と言った方がいいかもしれません。

薄毛はライフスタイルや食生活など、後天的なことが要因で起こる場合もあります。

そのため、本人の食生活やお手入れ次第で、その進行を緩やかにすることはできます。

親族がフサフサだからと安心して不規則な生活をすると、薄毛が急速に加速する原因になります。

規則正しい生活と、適度な運動、正しいヘアケアを行うことが大切です。

Q. 食べ物によってハゲることはある?

A.

通常、「これを食べたら毛が抜ける!」というようなものはありません。

しかし、亜鉛やビタミンA、ビタミンB群が極端に不足すると脱毛が促進されることはあります。

特に亜鉛は皮膚や髪の成長に重要な役割を果たしているので、意識して摂取できるといいですね。

ただし、食生活で大切なことはバランスです。

一つの料理や食材に必要な栄養がすべて含まれているわけではありません。

食事のバランスは一日または数日単位で考え、色々な料理を組み合わせたり、色々な食材を使っている料理を食べるのが理想です。

Q. パーマ、ヘアカラーは頭皮に悪影響?

A.

パーマ剤(還元剤・酸化剤)やヘアカラー剤(アルカリ剤・酸化剤)は化学反応をすることで効果を発揮する薬剤です。

その際、毛髪や頭皮には負担がかかります。

ほとんどの場合、頭皮は一週間ほどで元の状態に戻りますが、その間はフケやかゆみが出やすくなります。

このような頭皮のコンディションを整えるためにも、スキャルプ (頭皮)ケアは大切です。

薬剤によってアルカリ性に傾いた頭皮を本来の弱酸性に戻してあげましょう。

補足ですが、「ヘアカラー剤によるアレルギー (かぶれ)」は別物です。

おかしいかな?と感じたら早めに皮膚科専門医に相談しましょう。

Q. 薄毛になりやすいヘアスタイルってあるの?

A.

まとめ髪やポニーテールなど、いつも同じヘアスタイルをしていると、生え際や後頭部に薄毛や脱毛が発生することがあります。

たまにスタイルチェンジ等をして、頭皮への負担をやわらげてあげるといいでしょう。

また、寝相がかなり悪いとシーツと頭頂部の摩擦によって局部的に髪が成長しないこともあるようです。

心当たりのある方は、寝る前にアウトバストリートメントを使用したり、枕にすべりのいいカバーをつけるのがおすすめです。

ちなみに枕カバーは綿素材よりもシルク素材の方が摩擦が少なくておすすめです。

▼まとめ

いかがでしたか?

すでにご存知のこともあれば、知らなかった〜!なんてこともあったんじゃないでしょうか。

私自身も調べる中で初めて知ったこともあります。

髪の毛は本当に奥が深くて面白いです。

これからも有用な情報を発信していきます。

よければまたみに来てくださいね。

それではまた明日

PAGE TOP

あなたの魅力を惹き出すヘアサロン。毎日のスタイリングのお悩みやくせ毛カバーもおまかせください。 あい美容室│都営三田線「板橋本町駅」から徒歩1分のヘアサロン あい美容室│都営三田線「板橋本町駅」から徒歩1分のヘアサロン