こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪
突然ですが、みなさんの好きなディズニー作品はなんですか?
私はDVDプレーヤーが家にないのにDVDを買い揃えるくらいトイストーリーが大好きです。
もちろん子供へのプレゼントではキャラクターの人形をあげました。
さて、ディズニーの中でも特に人気の高い作品といえば、「塔の上のラプンツェル」ではないでしょうか。
超ロングの金髪ヘアのプリンセス。
この髪の毛には魔法がかかっていて、物語でいろいろな奇跡を起こしていくのです。
私も大好きなラプンツェル。
では、この魔法の髪の毛ってどうやって実現しているのでしょうか?
現実的に考えてありえるのでしょうか?
魔法なんだから、ありえるとか、ありえないとか、そんなの野暮じゃない?
という声が聞こえてきそうですね。
でも、大好きな作品だからこそあえて現実的に徹底的に考察したい!
というわけで今回はラプンツェルの髪の毛は本当にありえるの?
ありえるとしたらどうやって再現すればいいの?
という視点でお話ししようと思います。
ぜひ温かい目でご覧ください。
▼「塔の上のラプンツェル」をおさらい
「塔の上のラプンツェル」は記念すべきディズニー50作品目の長編アニメーション作品で、ディズニー初の3Dで描かれた長編の冒険物語です。
お尋ね者の泥棒フリン・ライダーは塔に忍び込み、ラプンツェルに出逢います。
21mの金色に輝く髪を持つ少女ラプンツェルは、長い間、塔に閉じ込められていました。
好奇心旺盛で外の世界に憧れているラプンツェルは、塔から出るためにハンサムなフリンと取引をします。
警護隊長の馬マキシマスと頼もしいカメレオンのパスカル、そして酒場の荒くれ者たちの力も借りて、ラプンツェルとフリンの大冒険が始まる!
という内容です。ちなみにこちらはほぼディズニー公式より抜粋。
さてこのラプンツェル、ストーリーの大きな鍵を握るのは金色に輝く長い長い髪の毛。
今作品のヴィランであるゴーテルは、永遠の若さを得るために「魔法の花」を独占していました。
ひょんなことからこの魔法の花の力はラプンツェルの髪の毛に宿ります。
この魔法、例えば特定の歌を歌うことで金色に光りだし、髪の毛に触れているものの傷を癒す力があります。
さらにこの長い髪の毛を滑車のように使うことで人を持ち上げたり、投げ縄のように木に引っ掛けてターザンやスパイダーマンのように移動したりしていました。
また、物語の後半、髪を切られてしまうラプンツェル。
すると金色に光っていた髪の毛は茶色に変色。
すると魔法の力も失われていたのでした。
※ちなみにこの映画の続編にあたる「ラプンツェル ザ・シリーズ」の冒頭で魔法の髪の毛は復活しています。
▼魔法を整理しよう
さて、物語のおさらいが済んだところで、この魔法の髪の毛の情報を整理してみましょう。
重要なことは髪の毛のスペックです。
まず長さが21mあること。そして移動の手段になり、極め付けは傷を癒す点です。
整理すると
①長さが21mある
②成人一人を問題なく持ち上げる強度がある
③傷に触れると髪が光り出して癒す
といったところでしょうか。
続編のアニメシリーズではさらに違う描写があるのですが、今回はあくまで映画の内容での考察とします。
これらを実現するにはどういった要素が必要になるのでしょうか。
▼次回につづく
前置きが長くなりましたが、いよいよラプンツェルの魔法の髪の毛を再現するにはどうすればいいのか考察していきます。
が、思った以上に文章が長くなってしまいました。
ということで続きは明日アップする「徹底考察!ラプンツェルの魔法の髪の毛を考える(2)」にてお話ししていこうと思います。
現役美容師が持てる知識を全て使い、知識が足りない部分は想像と妄想で補って徹底考察します。
ぜひお楽しみに!
それではまた明日☆
徹底考察!ラプンツェルの魔法の髪の毛を考える(2)↓↓↓