BLOG

5

白髪が生え始めた時のベストな対処法

ブログ

こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪

昨日は白髪を抜くことの影響についてお話ししました。

おさらいになりますが白髪は絶対に抜かないでくださいね。

ちなみに、日本人の白髪に関する統計学的調査によると、

男性は30~34歳

女性は35~39歳

から白髪が急増することが分かっています。

結構早いですよね💦

多くの人がいずれ経験する白髪。

では白髪はどう対処するのがベストなのでしょうか。

今回は白髪との上手な付き合い方をご紹介。

白髪が気になり始めた人はもちろん、まだ白髪とは無縁な人も将来のためにぜひ最後までご覧ください♪

▼白髪の対処法

白髪が生え始めたら適切に対処する必要があります。

主な対処法はこんな感じです。

①切る

一本一本白髪を根本近くで切るという方法です。

抜くのと違って頭皮や毛根・毛球を傷めませんので、薄毛やくせ毛の原因にはなりません。

頭皮にとってダメージリスクが一番無い方法と言えるでしょう。

ですがこの作業、白髪の本数が増えるととても面倒です。

ただでさえ一本の毛を根本近くで切るのは技術的に難しいです。

数本であればなんとかできますが、数十本単位になると現実的に難しいですよね。

慎重にやっても隣の毛を一緒にザクッ!なんてことになりかねません。

ましてや自分で自分の毛を切るのは難易度がぐっと上がります。

お願いできる関係の人が近くにいれば、自分でやらずにその人に白髪を切ってもらうのが確実ですね。

でも結構大変な作業です。一生懸命がんばってくれたお礼に美味しいご飯でもたくさんご馳走してあげてくださいね♪

②白髪染め

これが一番ベターであり、多い対処法です。

主な白髪染めはヘアカラー(グレーカラー)、ヘアマニキュア、ヘナカラーといったところでしょうか。

他にもメーカーによっていろいろな商品が出ていますが、一貫して薬剤を使用して白髪部分に着色する、という点は共通しています。

白髪染めのメリットは、一度に白髪を無くせることです。

薬を塗布して白髪を一気に染めるので、一度のカラーで白髪が無くなります。

最近のカラー剤は頭皮に優しいものもありますので気軽に染めることができるようになりましたね。

デメリットとしてはこれらが挙げられます。

●ダメージ

カラーの種類によっては頭皮と髪の毛のダメージにつながります。

とくにパーマや縮毛矯正と一緒にするとダメージが大きくなることがあるので、担当の美容師さんに相談しましょう。

●アレルギー反応

カラー剤には「ジアミン」という成分が入っているものが多いです。

この成分は着色するのに効果を発揮しますが、同時に敏感な肌の人はかぶれたりアレルギー反応がでやすいものでもあるのです。

●維持の手間

白髪染めは一度に染まる反面、時間がたって髪が伸びると白髪が目立ちやすくなります。

定期的に染め直す必要があるので、その手間が発生します。

●費用がかかる

自分で染めるのか美容室で染めるのかで費用は異なりますが、多少なりとも費用が発生します。

 

③脱・白髪染め(白髪ぼかし)

次に白髪対策になるのは「脱白髪染め」です。

脱白髪染めとは、白髪を隠す白髪染めではなく、白髪を活かしたカラーリングメニューです。

主に

●メッシュ等のハイライトを入れて白髪を目立たなくするメニュー

●ハイライトを入れずに、今ある白髪を活かしてカラーにするメニュー

があります。

ここはその人の白髪の量や髪型、生活環境によってできることが変わりますので、詳しくは担当の美容師さんにご相談ください。

 

④白髪予防

これ以上白髪を増やさないという対策です。

加齢が原因ではない場合、これらが白髪予防につながるかもしれません。

●頭皮マッサージ

頭皮の血行が悪くなると髪に栄養や水分が行き渡らなくなり、メラニン色素が不足して白髪になってしまう可能性があります。

一日3分を目安に頭皮をマッサージすると白髪だけでなく薄毛の予防にもつながります。

●食生活

健康な髪の毛の成長に必要な栄養素は亜鉛、ビタミンA、ビタミンB群です。

これらが含まれている食事をバランスよく摂取することが大切です。

栄養素が含まれる食品

・亜鉛・・・牡蠣、かずのこ、ひじき、のり、味噌、豆腐など

・ビタミンA・・・うなぎ、にら、にんじん、かぼちゃ、緑黄色野菜など

・ビタミンB・・・納豆、レバー、セロリ、ほうれん草など

●生活習慣の見直し

寝不足や過度なストレス、暴飲暴食、タバコなどは血流を悪くします。

身体に良くないことは髪や頭皮にも良くありません。

▼ベストな染める時期

白髪染めをする場合、どのタイミングで染めるのがいいのでしょうか。

そもそも人によって白髪が気になってくるタイミングは異なります。

仕事の都合でちょっとでも白髪が見えたら気になる人もいれば、お仕事を引退されて白髪が数ヶ月伸びても気にならない人もいます。

または自分では気になっていなくても家族や友人に指摘されて気になり始める人もいます。

つまり、白髪が気になるタイミングは人それぞれであり、染めるベストな時期も人によって変わってくるのです。

あえてベストな時期を答えるなら、それは「自分で白髪が気になったら」です。

ですが、一つの目安になることはあります。

髪は一ヶ月で約1cm伸びます。

少しでも伸びたら気になる人は2週間でも気になるでしょうし、気にならない人は半年(約6cm)伸びても気にならないでしょう。

 

▼染めないという選択肢

最近白髪を染めない芸能人が増えてきましたね。

ホットペットビューティーが実施したアンケートによると、「白髪・グレイヘアがすてきだと思う有名人」では男性・吉川晃司さん、女性・近藤サトさんが2年連続1位に輝いたそうです。

二人とも白髪を受け入れて自分に似合うヘアスタイルを作っている感じがしますよね。

必ずしも白髪は染めないといけないものではありません。

仕事や生活環境にもよりますが、白髪を受け入れて染めないというのも選択肢の一つになるのかもしれませんね。

 

▼まとめ

いかがでしたか?

白髪は歳を重ねる上で切っても切れないものです。

だからこそネガティブに捉えずに前向きに付き合っていきたいですね。

それではまた明日

PAGE TOP

あなたの魅力を惹き出すヘアサロン。毎日のスタイリングのお悩みやくせ毛カバーもおまかせください。 あい美容室│都営三田線「板橋本町駅」から徒歩1分のヘアサロン あい美容室│都営三田線「板橋本町駅」から徒歩1分のヘアサロン