こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪
昨日、私が保育園児の時に担任をしてくれていた先生が来店されました。
思い出話をしながら、大人になった今、お世話になった先生の施術ができることに感慨深くなりました。
当時から変わらずお綺麗な方ですが、髪の毛もとってもお綺麗!
日頃からケアなさっているのでしょう、仕上がりもとってもサラサラになりました。
サラサラヘアといえば誰もが憧れる髪質の一つですよね。
その逆がパサパサガシガシ絡まりヘア。
日々のホームケアが大事な部分ですが、そもそもどうして髪の毛は絡まるのでしょうか。
解決するにはまず原因を知ること。
今回は髪の毛が絡まる原因についてお話しします。
▼どうして絡まるの?
髪の毛が絡まる理由は大きく分けると3つ
○ダメージによる絡まり
健康な髪の毛はキューティクルが閉じてとても滑らか。
髪の毛同士が触れ合ってもテュルン♪とほどけて行きます。
一方ダメージを受けた髪の毛はキューティクルが開いてささくれ状態になります。
この状態になると髪同士触れ合うやいなや、ささくれが絡み合って解けない、、、なんてことになってしまいます。
○髪質による絡まり
一般的に細い髪質の方は髪の毛が絡まりやすいです。
それはキューティクルの枚数が違うから。
太い髪の毛はキューティクルが7〜10枚程度が重なってできているのに対し、細い髪の毛は2〜3枚程度で構成されます。
枚数が少ないと、キューティクルが開きやすくなり、同じく絡まりやすさに繋がるのです。
○外的要因による絡まり
ワックスやスプレー、シャンプートリートメントの流し残しが髪に付着していると髪が固まり、絡まりやすくなります。
整髪料をつけた日はお風呂でしっかりシャンプーして落とし、ゆすぎも入念に行いましょう。
このように、髪の絡まりにはキューティクルの状態が大きく関係しています。
では実際に絡んでいる髪の毛を見ながらイメージしてみましょう。
▼よーーーく見てみよう
こちらはブリーチをしたウィッグ(マネキン)です。
手櫛を通してみると、、、
途中で指が引っかかって動かなくなりました。
このウィッグに整髪料はつけていないので、ブリーチのダメージによってキューティクルが開いたことが原因です。
絡んでいる部分を拡大したものがこちら↓↓↓
すごーく絡み合ってますね。
この毛一本一本のキューティクルがささくれだらけになっていて、髪の毛同士がガシッと手を繋いで離さない。
こんな状態です。
こうなったら毛先の方から優しく少しづつほどくしかありません。
▼まとめ
いかがでしたか?
絡まる髪の毛には原因があります。
原因を知れば対策が取れます。
日々のヘアケアで髪を健康に保ち、オシャレを楽しんでくださいね。
それではまた明日☆