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育毛ライフはメンタル勝負!大事なことは捉え方

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こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪

薄毛。

これは最も多い髪の毛の悩みと言っていいでしょう。

男性であれ女性であれ、基本的には年齢を重ねると髪の毛は細くなり、そして少なくなります。

TVやネットを見ていても育毛・発毛関係のCMを見ない日はありません。

それだけ現代人にとって薄毛というのは切っても切れない関係なんですね。

当店でも薄毛を気にされているお客様は多いです。

一見、薄毛には見えない人もいらっしゃいますが、よく聞いてみると「昔はもっと髪が多かったのに、、、」と思っているケースが多いです。

つまり、薄毛とは過去の自分との比較で感じるものであり、他人と比較するものではないのです。

さて、薄毛を気にしている方の多くは「育毛」をされています。

今回はそんな育毛ライフにおけるメンタル面についてお話しします。

「こんな方法が効果的!」という内容ではなく、育毛を続けていく上での心の持ちよう、つまり「育毛ライフにおけるメンタルケア」についてお話しします。

まさに今、育毛をされている方はもちろん、ひょっとしたら将来不安かも、、、という方にも参考になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

▼いつから薄毛になる?

ホットペッパービューティが2023年に実施した意識調査によると、薄毛を自覚している人が薄毛を気にし始めた年齢は、

男性 平均38.5歳

女性 平均41.7歳

となっています。

もちろん個人差はありますが、男女ともに40歳前後で薄毛を意識し始めることがわかります。

一般的に、髪の毛の太さのピークは10代後半〜20代前半と言われています。

ピークを過ぎた髪の毛は徐々に細く、少なくなっていき、40歳前後で気になるレベルになるケースが多いのです。

そして、薄毛対策にかける一ヶ月あたりの金額の平均を見てみると、最も金額の高い年代はこうなっています。

男性(20代) 8,893円

女性(30代) 3,372円

※ちなみに年代によってかける金額は変わります。
ホットペッパービューティのデータがネットで閲覧できるので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

 

最も金額の高い20代男性は、月に約9,000円を薄毛対策に費やしています。

一年間で約10万円。

これを高いと見るか、安いと見るかは人それぞれですが、気になる人はそれなりにお金を使っているのが現実のようです。

▼大きく分けると育毛は2種類

厳密に言うと、「育毛」「発毛」は違います。

育毛とは、文字通り「髪を育てる」という意味で、今ある髪の毛を太く、そして抜けにくくするケアのことを言います。

一方発毛とは、新しく髪の毛を生やすためのケア、のことを言います。

つまり、すでに髪が少ない人が「髪を増やしたい」と思ってケアすることは「育毛」ではなく「発毛」になるのです。

ですが話がブレてしまうので、ここではどちらも「育毛」と定義します。

さて、この育毛。

市場がかなり大きく、日々いろいろな商品や治療法、新しい成分などが増えています。

説明する人によって、細かいニュアンスはだいぶ変わります。

ポジショントークも相まって、効果があるのはこの方法だ!という意見も多種多様なのです。

今回は、勝手ながら私の独断(偏見たっぷり)で育毛を2種類に分けました。

それは、こうです。

①外から対処する外用薬

②内から対処する内服薬

ざっくり言うと、外から育毛するか、内から育毛するか、ということです。

外用液とは、直接頭皮に育毛剤をつけて外から発毛させる方法です。

薬局に売っているものも多く、薄毛対策として始めやすい対処法の一つですね。

一方内服薬は、錠剤を飲むことで悪玉ホルモンや毛母細胞に直接働きかけて内から発毛させるものです。

個人差があるのが大前提ですが、私が見てきた中ではこの内服薬で効果を実感する人が多いです。

ですが内服薬にはそれなりのリスクもあります。

薬の副作用があり、人によっては服用できないこともあります。

利用する際は専門医によるメディカルチェックが必須となります。

どちらも「育毛」という目的は同じですが、アプローチや気をつけることが異なる対処法なので、薄毛対策を考えている人はよく比較してから決めましょう。

▼あるある!

さて、つらつらと育毛に関して語ってきましたが、ここで育毛ライフを過ごす上での「あるある」をお話しします。

それは、

数ヶ月実践したけど効果が感じられないからもう辞める!

と、なりがち。

人によっては月に1万円前後費用をかけて、効果が出ないのであれば続ける必要性を感じなくなる。

当然と言えば当然ですよね。

実は育毛の最も厄介なところがここです。つまり、

人によって効果が全く異なる

ということです。

薄毛対策を始める際、その商品を選んだのはなぜでしょう?

それは、「事例を見て期待したから」ではないでしょうか。

企業のCMは本当に上手で、たくさんいるモニターの人の中から、効果が高かった人の事例を全面に押し出します。

同じことをすれば同じ結果になる、と思うのは当然ですよね。

もし効果を感じられなかった場合、その対策をやめたくなるのも納得です。

このように、育毛の効果を感じられなかった際に選ぶ道は3つあります。

①このまま継続して効果が出るのに期待する

②違う方法を探して自分に合うものを見つける

③薄毛を受け入れて対策を辞める

薄毛対策は費用と時間がかかるものです。

正解は自分にしか決められませんし、どれを選んでも正解です。

育毛を続ける上で、「もうやめようかな、、」と思った時が一つのターニングポイントになるでしょう。

▼「もし、やっていなかったら、、、」

育毛はとにかく継続することが大切です。

その上で「諦める」の文字が浮かぶときが来るでしょう。

そういうとき、どうしても発想がネガティブになりがちです。

そんな時はぜひこう思ってください。

「もしこの育毛をやっていなかったら、薄毛はもっと進行してただろうな〜」

「今の髪の毛があるのは、この育毛をやっていたからだ!」

育毛は個人差があるので、どうしても人と比較しがちです。

ですが大事なことは頑張っている自分を認めて、前向きに継続することです。

どうせ続けるなら前を向いて、希望と期待を持って育毛に励みたいものです。

今の髪の毛があるのは今までの善処のおかげと思って次に進みたいですね。

▼まとめ

いかがでしたか?

どんな方法が合うかは人によります。

こればっかりはご自分でいろいろと調べて納得する方法を取るのがベストでしょう。

いずれ育毛の種類についてもお話ししようと思いますので、その時はまたご覧くださいね。

それではまた明日

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