こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪
みなさんは「赤ちゃん筆」というものをご存知でしょうか。
赤ちゃん筆とは、赤ちゃんのファーストカット(生まれて初めてのヘアカット)で切った髪の毛を筆にしてくれるサービスのことです。
「健やかに成長するように」「賢い子に育つように」といった特別な願いを込めて作られるもので、赤ちゃんの誕生を喜ぶ記念品として人気です。
ちなみに、なぜファーストカットの毛がいいのかというと、赤ちゃんの髪には「毛先」があるから。
ここに関しては写真付きで紹介しているので、よければこちらもどうぞ。↓↓↓
この赤ちゃん筆に関して、先日お客様よりご質問をいただきました。
「何cm伸びたら作れるの?」
「うちの子は毛が少ないけど大丈夫?」
とっさに聞かれたときにすぐ答えられませんでした。
お恥ずかしい、、、
今回はそんな赤ちゃん筆に関して調べましたので、情報をお伝えしようと思います。
ちなみに赤ちゃん筆を作っているメーカーはたくさんありますが、メーカーによって必要な条件は異なります。
今回は当店でも付き合いのある「光文堂」さんの赤ちゃん筆についてお話しします。
▼何cm伸びたら作れるの?
赤ちゃん筆を作る際に大事になることは、「長さ」と「量」です。
短すぎると当然筆になりませんし、毛の量が足りないととても細いものになってしまいます。
それぞれの筆に必要な毛の基準があるのでよく確認しましょう。
光文堂さんの場合、「長さ3cm・幅5mm」の小さいものから、「長さ9cm・幅10mm」の大きいものまで幅広くラインナップされています。
▼毛が少ない時はどうすればいいの?
赤ちゃんの毛量は人それぞれ。
多い子もいれば、これから増える子もいるでしょう。
中にはなかなか毛量が増えずに、筆の基準に達しないこともあります。
どうしても毛が足りない場合は、ファーストカットをした後、伸びてきたタイミングでもう一度カットして追加する方法もあります。
もしくは家族の髪の毛を内側(芯)にして、外側に赤ちゃんの髪の毛を巻いて作ることもできるようです。
色々な方法があるのはありがたいですね。
▼何歳くらいまで伸ばせばいい?
髪の伸び方には個人差があります。
特に赤ちゃんの髪の毛の生え方は本当に人それぞれ。
早い子だと1歳にならないくらいで伸びる子もいますが、もっと時間がかかる子もいます。
私にも子供がいますが、次女は3歳の時点でやっとカットが必要になるくらい毛の量が少なかったです。
子供の毛の量については以前記事を書きましたので、こちらもどうぞ。↓↓↓
▼できれば、早めにカットする
赤ちゃん筆を作ることを決めて、必要な長さまで伸びたら早めにファーストカットをすることをおすすめします。
理由は、髪の毛は時間が経つごとに傷んでいくから。
日常生活の中には髪の毛のダメージに繋がる要素がたくさんあります。
紫外線や乾燥、ドライヤーの熱、物理的な刺激などなど。
できれば生えたての柔らかくてフワフワの感じを筆に残したいですよね。
髪がダメージを受ける前に早めにカットをしましょう。
ちなみに、カットした状態で保管する分には問題ありません。
その場合、髪は湿気を吸いやすので、カビ防止のためにティッシュや布で包んで保管しましょう。
▼まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃん筆は一生に一度しか作ることができません。
まだ作るか悩んでいる人も、ファーストカットで切った髪の毛は保管しておくといいですね。
赤ちゃんと素敵な思い出ができますように。
それではまた明日☆
今回ご紹介した光文堂さんのHPはこちらよりどうぞ。↓↓↓