こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪
最近お店に産まれたての赤ちゃんを連れてきてくれたお客様がいました。
赤ちゃんって久しぶりに見るとびっくりするくらい小ちゃくて、何物にも代え難い可愛さがありますよね。
お肌はすべすべ♪指はちっちゃい♪髪はふわふわ♪
この時期にしかない特徴がたくさんです。
さて、そんな赤ちゃん。
髪の毛も大人とは全然違うんですよ♪
今回は改めて見ると違いにびっくり!
赤ちゃんの髪をマイクロスコープで見てみよう♪という企画です。
ぜひお気軽にご覧ください。
▼拡大して見てみよう!
早速ですが、まずは赤ちゃんの髪の毛を見てみましょう。
たまたま我が家に生後一ヶ月の赤ちゃんがいましたので、こっそり撮影。
※赤ちゃんが寝ている時に、起こさないよう慎重に撮りました。
こちらがモデルになってくれた我が家の生後一ヶ月の女の子。↓↓↓
まずは黒々した一番太い髪の毛のあたりを見てみましょう。↓↓↓
太さが均一でとてもキレイに整列しています。
通常、生活をする中でどうしても髪の毛はダメージを受けます。
カラーやパーマ、アイロンはもちろんですが、外出した際の紫外線や日々のシャンプーもダメージに繋がります。
一方、産まれたての赤ちゃんの髪は、外的要因によるダメージがほとんどありません。
つまり髪の毛が人生で最も健康な時期とも言えます。
キューティクルが整い、髪の反射が均一なのでとてもツヤツヤです。
私たちもこういう髪を目指したいですね。
▼髪の毛の「赤ちゃん」
次に生え際の産毛のあたりを見てみましょう。
こちら。↓↓↓
比較のために、大人の健康毛がこちら。↓↓↓
一本一本の毛の太さが明らかに違います。
赤ちゃんの毛は拡大してもはっきりわかる毛の細さですね。
これだけ細い髪の毛が密集していると、触った時にとても柔らかく、触り心地がよく、気持ちいいです。
これが赤ちゃんを触った時のふわふわの感触に繋がります。
まさにこれから成長する、髪の毛の「赤ちゃん」です。
ちなみにこの生まれたての毛を使った「赤ちゃん筆」というものがあります。
気になる方はこちらからどうぞ。↓↓↓
ちなみに大人も一定数、産毛は存在します。
ヘアサイクルの影響で、成長→休止→脱毛、を繰り返すので、脱毛の後の成長期に産毛が生えてきます。
ですが、生えている髪の毛のほとんどが産毛、という時期は基本的に赤ちゃんの時しかないのです。
▼つむじの「赤ちゃん」
続いてつむじです。↓↓↓
産毛より太い毛になりましたね。
そしてはっきりと髪の毛が「渦」を巻いているのがわかります。
しかし、赤ちゃんのつむじ、なんだかかわいいですね、、、
これも、つむじの「赤ちゃん」なのです。
▼爪も、、やっぱり「赤ちゃん」
どんどんいきましょう。
次は指の爪です。
髪と関係ないじゃん!とお思いのあなた。
実は爪は髪の毛と同じケラチンという硬いタンパク質を主成分としています。
見た目は違いますがどちらも身体を守る大事な部分なのです。
ということで、まずは大人の爪から。↓↓↓
続いて赤ちゃんの爪。↓↓↓
ちっちゃくてかわいいですね〜。
そして画像でも爪が薄いのがわかります。
実際触ってみるとまだ柔らかいのが特徴です。
爪も体の成長に合わせて大きく、厚く、硬くなっていきます。
言うなればこれも、爪の「赤ちゃん」なのです。
▼おまけ
いよいよ髪の毛と関係のないところですが、赤ちゃんの鼻先も見てみましょう。↓↓↓
キメが細かくて毛穴がほとんど見えませんね。羨ましい。
そしてこれが大人の鼻先。↓↓↓
あぁ〜、、、
赤ちゃんの肌に戻りたい、、、
▼まとめ
いかがでしたか?
今回はほんわかした赤ちゃん特集でした。
大人になると当たり前に思ってしまいますが、髪の毛も爪も、年齢と共にしっかり成長しているのです。
身近なものも拡大してみると面白い発見がたくさんありますね。
何かいいものが撮れたら、またミクロの世界をお届けします。
それではまた明日☆