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お話しないとダメ?美容室でのマナーについて

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こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪

みなさんは美容室に行ったら、美容師さんとお話をしたいですか?

それとも静かに過ごしたいですか?

このテーマは我々美容師の中でも昔から議論されてきた内容です。

お話が好きで得意な人がいる一方、話すのが苦手な方もいます。

どちらが正解・不正解という話ではありません。

美容室で過ごす時間を、リラックスして過ごすのか、少しストレスを感じながら過ごすのかは大きな問題です。

今回はそんな美容室での会話についてお話しします。

今後の参考になるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧ください。

▼みんなの意見は?

ホットペッパービューティーアカデミーが実施したアンケート。

美容室で会話をしたいと思うか、という内容で、「会話をしたい」「多少は会話をしたい」と答えた人は計47.2%でした。

一方、「会話をしたくない」「あまり会話をしたくない」と回答した人は計52.9%と、会話を望んでいない人が上回る結果になったそうです。

コロナ禍の影響で会話自体が控えられていた期間がありますので、その名残もあるのでしょう。

ですが、「会話をしたくない派」が「会話をしたい派」を上回った、という結果には正直驚きました。

▼美容師からすると

では、この結果を受けて我々美容師はどう思っているのか。

結論、「お客様の過ごしやすいように過ごしてほしい」と思っています。

美容師の中にも、会話が好きな人もいれば、会話が苦手な人もいます。

ですが、お客様が自分に合わせて無理に立ち振る舞い、リラックスできていないのであれば、美容師として心苦しいです。

美容室はお客様にキレイになってもらう場所であると同時に、日常とは少し違う空間でリラックスしていただく。

これも大きな意味だと思っています。

そしてリラックスのために求めるものは人によって違います。

静かに過ごし、雑誌やスマホを見たい人もいるでしょう。

美容師と会話することで楽しんでもらえる人もいるでしょう。

日常会話は求めてないけど、美容に関する会話はしたい、という人もいるでしょう。

つまり、美容室に求めるものは十人十色であり、お客様が好きなように過ごせるべきなのです。

▼はっきり意思表示して大丈夫!

裏話ではないですが、美容師はお客様が会話を望んでいるかどうか、最初に判断します。

お客様の表情や仕草、会話のトーンで大体わかるものです。

ですが、お客様が無理にこちらに合わせてくれると、正直察するのが難しくなります。

もし会話を望まないのであれば、はっきり

「今日は静かに過ごしたいです」

と伝えるのもいいでしょう。

言いにくければ、

「雑誌(スマホ)を見ててもいいですか?」

と伝えるのもいいです。

でもそう言うと美容師と話すのが嫌と思われて失礼なんじゃ?と思うかもしれません。

が、そんなことはありません。

美容師はそんなことでは傷つきませんし、むしろお客様に無理をさせてリラックスしてもらえなかったときの方が落ち込みます。

とはいっても、はっきり伝えるのはちょっと、、、

と思う方に、それとなく「会話は無しで〜♪」と美容師に伝えるコツをお教えします。

①目を瞑る

施術中に目を瞑っていると、美容師は「疲れているのかな?」と察して会話を控えます。

そのまま実際に寝てもらってもいいですし、これが一番わかりやすいかもしれません。

②雑誌を見る

お客様が雑誌を見ていると、それもちょうどいいメッセージになります。

③スマホを見る

お店によっては雑誌がないところもあります。

そういう時はご自分のスマホを見るのも手です。

これらは暗に「会話は希望しないです」と伝えることができて、美容師もそのメッセージを受け取りやすいのでおすすめです。

▼まとめ

いかがでしたか?

最近では初めての来店時に「会話の有無」についてアンケートをとるサロンも増えています。

当店でも「会話を希望する・しない」を選べるようにしています。

何度もいうようですが、美容師はお客様にリラックスしてもらいたいのです。

お客様が望むように過ごしていただくことが、我々美容師の幸せでもあります。

美容室に行く際は、ぜひ遠慮せずに自分らしく過ごしてくださいね。

それではまた明日

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