こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪
突然ですが、みなさん睡眠はしっかりとれていますか?
うちの家庭は小さい子供がいるので、夜泣きもあって、まとまった睡眠がとれないこともしばしば、、、
しっかり寝れないと一日なんとなくボーッとしてしまうこともあります。
逆にちゃんと寝てスッキリ目覚めた日は一日ハツラツとして、やる気に溢れたりします。
睡眠が健康や美容に影響することはすでに常識になってきましたね。
でも、なぜ睡眠が必要なのか、説明できますか?
今回は「睡眠」をテーマに、髪の毛とどう関係していくのかをお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
▼どうして睡眠が必要なの?
なぜ健康と美容のためには睡眠が必要なのか。
ずばり、「成長ホルモンは睡眠中に分泌されるから」です。
成長ホルモンと聞くと、成長期の子供の身長を伸ばすホルモン、と認識しがちです。
ですが、成長ホルモンは成人してからもしっかり分泌されます。
そして髪の成長や頭皮の新陳代謝・修復には成長ホルモンが大きく関わっています。
成長ホルモンは、三大栄養素と言われる炭水化物、タンパク質、脂質の代謝を促進させる作用を持っています。
また、アミノ酸の吸収率を上げ、タンパク質の合成を促す作用もあります。
髪の毛はケラチンタンパクというタンパク質で構成されているので、成長ホルモンの作用を受けやすいのです。
つまり、成長ホルモンが分泌されればされるほど、髪の毛は丈夫で健康な髪に成長し、薄毛になりにくい環境を作り上げていくのです。
そしてこの成長ホルモンは睡眠中、特に深い眠りについたときに多く分泌されます。
睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が減少し、必要なタンパク質の合成が十分に行われなくなってしまいます。
すると、髪の毛が育たなかったり、ダメージの修復が間に合わなくなり、薄毛や抜け毛につながるのです。
▼睡眠のゴールデンタイム
では効率よく成長ホルモンの恩恵を受けるにはどうしたらいいでしょうか。
それは、睡眠のゴールデンタイムを逃さないこと。
22時〜2時の4時間。
この時間は成長ホルモンが最も分泌される時間帯です。
社会人になるとどうしても夜更かしをしやすいですが、この時間を良質な睡眠に充てることができれば、髪や頭皮にとっては極上の時間になるのです。
▼寝ないとIQが下がる!
さらに怖い話がもう一つ。
最近の研究で、睡眠不足は短期的にIQを下げる、という結果が出ています。
恐らく経験した人は多いのではないでしょうか。
夜更かしした次の日はぼーーっとして、頭が回らない。
自分ではそんなつもりはないけど、調子が良い時に比べて明らかに判断が遅くなっている、などなど。
睡眠不足に関する「あるある」はいっぱい出てきますね。
▼まとめ
いかがでしたか?
睡眠と成長ホルモンの話は以前から認知していましたが、寝ないとIQが下がる、というのは今回知って驚きました。
確かに自分の体験と照らし合わせても納得です。笑
健康と美容のためにも、良質な睡眠を心がけたいですね。
それではまた明日☆