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縮毛矯正とストレートパーマの違いとは

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こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪

最近暑い日が続いています。

これといった激しい動きをしなくとも、外を歩くだけで汗が止まりません。

そうなってくると気になるのは湿気です。

日本は温暖湿潤気候と言われますが、最近の猛暑やゲリラ豪雨は亜熱帯地域の気候みたいですよね。

ムシムシ、じめじめ、汗をかいてじっとり、、、

想像しただけでシャワーを浴びたくなります。

こんな季節は朝しっかりヘアセットをしても、数時間で髪はボサボサになってしまいます。

私は仕事柄シャンプーをたくさんしますが、その湿気も相まって髪型をキープするのは至難の業です。

そんな悩みを解決してくれるメニューの一つが「縮毛矯正」。

髪の毛をまっすぐ固定してくれる矯正は、湿気で悩む人の救世主のようなメニューです。

では似たメニューである「ストレートパーマ」はどういうメニューか知っていますか?

どちらも髪をまっすぐにするメニューですが、何が違うのでしょうか。

今回は湿気の多い時期に人気のメニュー、縮毛矯正とストレートパーマの違いについてお話しします。

ぜひ最後までご覧ください。

▼縮毛矯正とストレートパーマの違い

さっそくですが、この二つは何が違うのでしょうか。

まず最も違うのは髪の伸び方。

後ほど説明しますが、行程の違いによって仕上がりが違います。

ストレートパーマは「クセやパーマによるカールを和らげる」のに適しています。

縮毛矯正は文字通り、「髪を矯正してまっすぐにする」メニューです。

「弱めのクセを取りたい」

「かけたパーマのカールを落としたい」

「ボリュームのある髪を少し落ち着かせたい」

という場合にはストレートパーマが合います。一方、

「強いクセをなんとかまっすぐにしたい」

「一度かけた真っすぐをずっとキープしたい」

「多すぎるボリュームをなんとかしたい」

という場合には縮毛矯正が合うでしょう。

▼どうしてまっすぐになるの?

では、なぜこれらのメニューは髪の毛をまっすぐにしてくれるのでしょうか。

縮毛矯正で髪がまっすぐになる仕組みについては以前記事にしています。

ざっくりおさらいをすると、

①1剤(還元剤)で髪の毛のシスチン結合を切る

②ストレートアイロンで希望の形に髪を伸ばす

③2剤(酸化剤)で切れた結合を再結合させる

ストレートアイロンで髪が伸びている状態で再結合させるので、髪が伸びたまま固定される

ということです。

詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。↓↓↓

縮毛矯正で髪の毛がまっすぐになる理由

次にストレートパーマで髪が伸びる仕組みです。

①1剤(還元剤)で髪の毛のシスチン結合を切る

②ストレートアイロンを使わずに、コーム等で希望の形に髪を伸ばす

③2剤(酸化剤)で切れた結合を再結合させる

縮毛矯正との大きな違いは「ストレートアイロン」を使うか、使わないかです。

ストレートパーマはアイロンを使わないので、仕上がりが自然です。

ですがその分、持ちが悪いというデメリットがあります。

また、アイロンによるダメージがないので、髪への負担を避けたい人はこちらが合うかもしれません。

一方、縮毛矯正はアイロンを使うことで髪を強制的に伸ばします。

そのためツヤが出やすく、持ちが非常にいいです。

しかし、アイロンをしっかりかけるので、ストレートパーマに比べて髪への負担は大きくなります。

▼どう使い分ければいいの?

では髪をまっすぐにしたい場合はどちらを選べばいいのでしょうか。

結論から言うと、美容師さんに相談した方がいい、という答えになります。

一般的に、縮毛矯正の方が髪が伸びる代わりに、所要時間が長く、費用も高いです。

そして髪の毛への負担もそれなりにあるので、髪の毛の状態によっては施術NGになることもあります。

こればっかりは実際にお客様の髪を見てみないとわからないので、直接美容師さんに見てもらった方が失敗は少ないでしょう。

▼まとめ

いかがでしたか?

湿気で広がる髪の悩みは多くの人が抱えています。

縮毛矯正もストレートパーマも、そんな悩みにうってつけのメニューです。

その違いをしっかり理解して、自分に合う方を見つけたいですね。

ぜひ担当の美容師さんに相談してみてください。

それではまた明日

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