こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪
突然ですが、私はヒゲ脱毛をしているので、ほとんどヒゲが生えなくなりました。
20代後半になるにつれてヒゲがどんどん濃くなってきて、処理が大変になるんですよね。
お肌が強くないので、毎日剃るとカミソリ負け、、、
いっそのことある程度伸ばしてヒゲを全部抜いていた時期もありました。
当時は正しい知識を持っていなかったんですね。
今ではヒゲを抜くことは全くおすすめしません。
毛を抜くリスクについてはこちらもどうぞ。↓↓↓
さて、男性なら誰しも経験するであろうヒゲの悩み。
中には立派なヒゲを携えたダンディな方もいます。
もみあげとヒゲが繋がって反対側まで毛で覆われている整えられたヒゲ。
手入れがされたヒゲは清潔感と男らしさを両立させたとてもオシャレなスタイルです。
ではここで質問です。
もみあげとヒゲが繋がっている場合。
どこまでが「もみあげ」で、どこからが「ヒゲ」なのでしょうか。
今回は少しマニアックなテーマ。
でも知っておくとどこかで話せる小ネタです。
ぜひ最後までご覧ください。
▼もみあげとは
もみあげとは、耳のすぐそばの顔側に生えている髪の毛のことです。
「もみあげ」という呼び名の由来はいくつかありますが、かつて江戸時代の武士がもみあげ部分の髪の毛を、松ヤニなどで上に揉み上げていたことによって、もみあげと呼ばれるようになったという説もあります。
ショートヘアではもみあげが露出するので、整え方次第で印象が変わる部分でもあります。
▼もみあげとヒゲの違いは?
ではこれら二つの毛は、何が違うのでしょうか。
一番の違いは、生えている場所です。
あたりまえですが、もみあげは耳の横。
ヒゲは口周りや顎下にかけて生えています。
特に毛の濃い人はこれらが繋がっているので、境目がわかりづらいですよね。
次に毛質を見てみましょう。
両者とも、体毛の中でも濃く太い毛に分類されます。
なんとヒゲの硬さは「5円玉」硬貨と同じなのだとか。
ちょっとびっくりですよね。
ちなみに、伸びる早さもほとんど同じなので、毛質はどちらもほぼ同じと言えるでしょう。
▼どこからがヒゲ?
毛質も伸びる早さも同じであれば、もみあげとヒゲの境界線はどう決めているのでしょうか。
実はここには明確な基準があります。
我々の働く美容業界では、もみあげとヒゲの境目を、「耳たぶから鼻に向かって引いた線」と定めています。
つまり、耳たぶの先端と鼻頭を線で結んで、線より上はもみあげ、線より下はヒゲ、という違いになるのです。
▼ヒゲも年を取るとハゲる?
もみあげとヒゲはかなり近しいものだとわかりました。
髪の毛は年齢とともに細く少なくなることが多いですが、ヒゲはどうでしょうか。
答えは、ヒゲは薄くならない、です。
個人差はありますが、ヒゲはむしろ年齢とともに濃くなっていきます。
この仕組みは長くなるので割愛しますが、以前詳しく解説した記事があるので気になる方はこちらもどうぞ。↓↓↓
▼まとめ
もみあげもヒゲも、顔の印象を大きく左右する大事な要素です。
ぜひこの違いを知ってオシャレを楽しんでくださいね。
それではまた明日☆