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ダメージ補修☆トリートメントって何で髪にいいの?

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こんにちは☀️ AI美容室のNaoです♪

先日ドラッグストアでシャンプートリートメント売り場にふら〜っと寄りました。

普段は行かないので知らなかったんですが、びっくりするくらい商品がたくさんありました!

商品を手にとってみると、「○○トリートメント」「○○コンディショナー」「○○ヘアマスク」なるものがいっぱい!

そこでふと疑問が。

買う人ってそれぞれの違いを知ってるのかな?

そもそもどういう仕組みで髪に良いのか知ってるのかな?、、、と。

よくわかんないけど、良いらしいから使う!よりも、

こういう理由で髪に良い!と思って使う方が納得してヘアケアに臨めますよね?

ということで今回はトリートメントの仕組みについてお話しします。

▼どうして髪が補修されるの?

早速ですが、リンス、コンディショナー、トリートメント、ヘアマスク(長いので今回の記事ではトリートメントで統一します)はどういう仕組みで髪の毛を良くするのでしょうか?

簡単に説明するとこうです。

トリートメントにはカチオン界面活性剤と油剤 (油分)とコンディショニング成分が配合されています。カチオン界面活性剤は、 自分の持つプラス (+)の性質によって毛髪のマイナス(-) 部分に強く結合。親油基は油と同じ構造になっており、 同時に油分が薄く付くので、毛髪全体が油の膜で覆われます。親水基は水を強くつなぎ止めるため静電気の発生を抑えることができ、この作用により毛髪全体が落ち着くようになります。さらに、コンディショニング成分を補うことで、健康な毛髪に近づきます。通常、トリートメントは、、、

え?専門用語が多くて眠くなってきた!?

わかりました!もーーーっと簡単に説明しましょう!

トリートメントには、「界面活性剤」と「油分」と「コンディショニング成分(髪を健康にする成分)」が入っています。

界面活性剤は(+)、髪の毛は(−)の性質があり、磁石のように自然と結びつくようになっています

この作用によって栄養を髪の中に吸収しやすくなります。

また油が髪の表面を覆ってくれるので、静電気が発生しにくくなり、髪がやわらかくしっとりとするのです。

どうでしょうか。

何となくイメージできましたか?

何気なく使っているトリートメントって実はとても優秀なんですよ♪

▼脱初心者!アウトバストリートメントを使ってみよう

アウトバストリートメントとは、洗い流さないトリートメントのことです。

通常のトリートメントはお風呂場でシャンプー後、髪全体につけてしっかり洗い流します。

ですがアウトバストリートメントはお風呂から出たあとに髪全体につけて洗い流しません。

こうすることで髪の毛の表面を整えて、ブローやコーミングから髪を保護してくれます。

ヘアアイロンやブローを日常的にされる方は髪質に合ったものを使うとダメージの軽減になるのです。

ご自分のヘアスタイルによってはとても有効なトリートメントですので、気になる方は担当の美容師さんに相談してみてください。

▼まとめ

いかがでしたか?

トリートメントの仕組みがわかると自宅でケアする度に自然と「髪を良くしてくれてありがとう♪」って言いたくなりますよね。

そんなことない?

次回の記事ではリンス、コンディショナー、トリートメント、ヘアマスクの違いについて詳しく話していこうと思います。

違いがわかれば、自分はどれをつけるべきなのかがわかります。

ぜひ楽しみにしていてください。

それではまた明日

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